実はここ2ヶ月ほどリガチャーを変えていたのである。
トナレックスにハリソンだとやけに軽く薄っぺらい音になってしまうので
傷つくのを覚悟でボナードで音色を落ち着かせていたのである。
しかし安田先生にアンブッシャーのアドバイスを頂き、根本から矯正するに至ってみると
太く、軟らかい音に大変身してしまったのである。
ところが演奏を録音して聴いてみると今度はウォームすぎて
全くJAZZYな音ではなくなってしまったのである。
まあ良く言ってポール・デズモンド風というべきか・・・
あまりのショックに当ブログを更新する気力も失っていたのであるが
今日、ふと思い立ってリガチャーを元に戻してみるとこれがびっくり非常に良い感じなのである。
朽ち果てかけていたモチベーションがまた戻ってきたようである。
久々にジャムセッションにでも行ってみるかな・・・