route884 ~straight, no chaser~

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2006年 11月 15日

鎌倉温泉

仙台も初冠雪を迎え、本格的な冬篭りを前にもう一度走っておくべきかなと
多少凍えるなかツーリングを強行
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たまたま地図で見つけた「蔵王コスモスライン」
コスモスの咲く丘に延々と続く一本道・・・
なんて想像を膨らませてはるばる来たらなんじゃこりゃ!
まるで昭和枯れすすき、殺風景な道が続く
入り口にはコスモスの挿絵入りででかでかと看板を出していたのに
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"伝説の秘湯"鎌倉温泉に到着
山奥にひっそりと佇む姿は確かに秘湯ムード満載である
仙台中心部から1時間弱でこんな温泉が存在するとはさすが宮城県である
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入り口で声をかけると脇の売店の方に案内される
入湯料200円、しかしその脇に赤字で「1時間以内」と書かれている
その隣には午前8時から午後5時まで休憩1000円とある
休憩のほうが断然お得なのだが
最近めっきり長湯する体力の無くなった小生は200円払って湯船へ
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台形っぽい内湯が1つ、大きな窓のため明るく狭いながらも開放感がある
先客2名がゆったりと寛いでいたが、なんとそれで満席状態なのである
湯船は無理して入って4名が精一杯、足を伸ばして寛ぐなら2名が限度である
シャワーで身体を流しながら様子を伺っていたのだが埒があかないので
恐縮気味に軽く同伴させて貰い一旦退却
売店でジュースを買い咽喉の渇きを潤している間に先客が退湯していったので
湯治再開とばかりに湯船に向かおうとすると 「2度目の入浴はもう200円頂きます」
「はぁ!」という感じで唖然としながらも惰性的に200円を払ってしまう
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今度は貸切風呂状態、こうなったら400円ぶん寛いでやると気合を入れて入浴!
泉質は無色無臭、ぬめりも無く一見ただのお湯にしか思えないのだが
これが鉱泉というものか、湯量が少ないためかいつまでも湯面に垢が浮いている
薪を使って沸かしているそうで、時折臭いと共に煙が窓の外を流れる
ライオンの口から温泉が吐き出されているが、この音がけっこう邪魔なのである
窓の下には小川が流れているのだが
せっかくのせせらぎもライオンに掻き消されてしまってだいなしである
入って20分も経たぬうちに1人、2人と客が増え
しまいにはどやどやと大勢なだれ込んできた
どうやら御近所の皆様らしく、完全に生活浴場状態である
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そそくさと退散し外に出てみると、駐車スペースが空くのを待っている車が2台も・・・ 
ちなみに本日は平日である
どうやら佇まいは秘湯であるが、中身はもはや秘湯ではなくなってしまったようである
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by route884 | 2006-11-15 22:30 | 温泉
2006年 11月 05日

乳頭温泉

東北に居るうちに行っておくリスト上位にランクされている乳頭温泉と角館
しかし相棒べスパを転がして往くには距離と根性が反比例
そこで車の使用と旅費の面倒を見てもらうために妻子をたぶらかし
小岩井農場での乗馬体験等をエサに息子を盛り上げミッション遂行!
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噂通り「鶴の湯」は激しい人込みである
6歳と8ヶ月、2人の息子を押し付けられいそいそと露天風呂へ
乳白色のお湯は適温でいつまでも入っていられる感じである
8ヶ月の息子も気持ち良さそうであり、兄貴にいたっては泳ぎまくっている
芋洗い状態の混雑と脇道の人の往来で情緒は皆無に等しかったが
やんちゃな子連れにはこの無法状態が逆に気兼ねしなくて都合が良い
ふと見ると東南アジア系のカップルが一眼レフカメラを持ち込み
風呂に浸かりながらカシャカシャと記念写真を撮っている
唖然として観ているとこちらに近寄ってきて
「Oh, プリティーベイビー!トッテモイイデスカ~?」
タオルのあちらこちらからいろんなものを(?)はみ出しながらの女性のアタックに
圧倒されつつ後ずさりしながらも、思わずOKを出してしまう
ついでに小生も息子たちを激写!
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角館は紅葉が見事であった
しかし武家屋敷と紅葉はよく似合うものである
モノトーンに鮮やかな赤や黄、庭が苔むした緑ならもう完璧である
武家屋敷の通りだけでもアスファルトを全部はがして歩行者天国にしたら
さぞかし風情がでることだろう
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by route884 | 2006-11-05 22:05 | 温泉
2006年 11月 01日

Sonny Criss

久しぶりにCDを買ってしまった
ソニー・クリスのThe Complete Imperial Sessionsである
とかく「本国ではパッとしなかったが日本人にこよなく愛されたジャズマン」の1人として評されているが
小生も「This Is Criss !」を聴いて以来
60年代のプレスティッジ諸作品を愛聴している1人である
しかし一般的には1956年録音の「Go Man !」が代表作と云われており
今回、それを含むインペリアルレコードへのアルバム3枚分の全セッション完全集録という企画に乗せられた形で
代表作を拝聴する機会を得たわけである
聴き比べてみるとまず音色が全然違う
張りのあるやや明るめの音で、とてもリラックスしたムードである
60年代後半の枯れたサブトーンに悲愴感漂う演奏とは無縁である
まあ小生的な好みからいえば後者かなという感じだが
アルト吹きのスタンダード作品集(それもほぼワンホーン)というのは意外に少ないものなので
CD2枚分120分以上も楽しめるとあっては超お買い得である
ちなみにジャケットは「Jazz U.S.A.」のもの、発売元は何故かBlue Noteである
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裏ジャケには「Go Man !」インナーには「Plays Cole Porter」のジャケットが
さすがは超マニアックなプロデューサー、マイケル・カスクーナ
心憎い演出である
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by route884 | 2006-11-01 11:39 | Jazz Sax