夏休みを利用しCPCCに参加。
いくら息子に泣きつかれ、女房に冷たい視線を浴びせられようとも
男には往かなければならない道があるのである。
会場は既に熱気に包まれていた。
ほとばしるSAXOPHONEの音が魂に火をつける。
今回2段を修得するためには2曲演奏しなければならない。
「Scrapple from The Apple」と「Yardbird Suite」は死ぬほど練習したが
あまりのテンポの速さに未だに自信と確信がもてず
刻一刻と迫り来る恐怖に小生のガラスのハートは崩壊寸前である。
なお結果が気になる物好きな方はHPへどうぞ。
これは世にも珍しいプラスティック製のSAXである。
ParkerやOrnette Colemanが使用したことでも有名である。
この会のもう一つの楽しみが
会員が所有するこういったお宝グッズを手にすることができることである。
小生も吹かせてもらった。
さすがに重量も音色も軽めだが、しっかりSAXの音はしていた。
マイクを使用すればLIVEでも十分活躍しそうである。