ジャズ景気が右肩下がりの御時世の中
ジャムセッションを毎週開き、参加費を3割増にするという暴挙(?)にでた
めっぽう強気な「サテンドール2000」を調査せんと恐る恐る扉を開くと
そこはもう汗ほとばしる若い熱気に包まれていたのであった。
参加者の大多数は某「北」大ジャズ研の現役、OBの面々。
そこに某「工」大とその他社会人が慎ましく加わるかたちとなった。
とにかく若い衆は速いテンポと難解なフレーズが好みである。
「北」チームのソプラノ、テナーサックスバトルときたら
もう’70年代のビリーハーパーよろしくといった感じなのである。
しかしこう何曲もテンションコード満載のアドリブを聴かされると
どれも同じ曲に聴こえてしまうのは小生だけであろうか・・・ (歳あるか?)
とは言っても、みなさん巧いのである。小生が加わると寂しいくらい浮くのである。
棲みにくい世の中ですな~・・・